「先生もからかっていたから」同級生が遺族に告白し謝罪 [朝日]

遺族によると、焼香などに訪れた複数の同級生の男子が「自分の発言で死んでしまったのではないか」と、気に病んでいる様子で遺族に告白し、謝罪した。その上で、同級生らは、1年生の時の担任教諭の生徒に対する言動を見て、「自分たちもしていいと思った」と話した。泣きながら話し、疲れた様子で「眠れない」「気力がない」と訴えた生徒もいたという。

同級生の告白について遺族側は「すごく勇気のいることだったと思う。正直に言ってくれたので私たちは彼らに(責めるようなことも)何も言わなかった。子どもたちが一歩ずつ前進しようとしていると感じた」と話している。

まあ「誰々がやっていたから...」的な物言いはいかにも子供の言い訳と思いますが、小学8年生と考えればそれも無理からぬ事かもしれません。 後悔しないよりはマシでしょうが、後悔先に立たず。 また、指導を行なう立場にありながら率先して暴言を吐くような大人は教師として極めて不適格ですし、このような事態を引き起こす「空気」を与えてしまうのは確かでしょう。 指導者として責任は非常に大きいと言えますね。