石播、国産ロケット「GX」の開発人員2割増 [日経]

石川島播磨重工業は2011年度に衛星打ち上げサービスを始める予定の中型ロケット「GX」の開発を本格化する。開発要員を2割増やしたほか、今年10月には群馬県富岡市の生産拠点に実験施設を新設する。

そういえば、高空燃焼試験というものを行なうための設備の規模が足りず、燃料供給形式の変更とそのサイズ拡大に伴ってかわりにノズルが短くされるという目の当てられない事態になっていましたが、新設されるのはそのための設備でしょうか? 商業目的である本来の「GXロケット」としてはかなり厳しい状況ですが、LNGエンジンに関する技術開発としては頑張って欲しいと思っています。 IHIも背水の陣ですね。