情報衛星高度は約490キロ 政府の秘密扱い無意味に [西日本新聞]

2月下旬に打ち上げられた政府の情報収集衛星レーダー2号機と、光学3号機の実証機がともに、高度490キロ付近を周回していることが、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の公開データで17日、明らかになった。

衛星を運用する内閣衛星情報センターはこれまで「高度は400−600キロの間」として詳細の公表を拒んできたが、データの公開で、その秘密主義も意味がなくなった格好。衛星の衝突を避けるためにデータが公表されることは予想された上、米国の民間団体の公開データベースにも一部の情報収集衛星の軌道データが掲載されていることが知られており、政府の秘密扱いは骨抜きになりつつある。

いやーもうそんなのいつもの事ですよ。