鹿児島・徳之島の陸自ヘリ墜落、乗員4人全員の死亡確認 [読売]

うわ、木端微塵…

防衛省によると、墜落機は30日午後9時50分、那覇空港を離陸。徳之島で急病患者を収容して搬送するため、同島南部の徳之島総合グラウンドに着陸予定だったが、同11時、視界不良のため島北西部の徳之島空港に変更すると連絡した後、消息を絶った。機体の残骸は、天城岳山頂(標高533メートル)の約3キロ北東で見つかった。

101飛行隊は、沖縄県内の離島などを中心に、自治体(県知事)の要請を受け、全国の部隊で最多レベルの年平均約240回の急患輸送を行っている。

墜落したヘリは、徳之島徳洲会病院(徳之島町亀津)から、胸部大動脈りゅう破裂の手術が必要な70歳代の女性患者を南部徳洲会病院(沖縄県八重瀬町)に搬送する予定だった。

急病の患者を迎えに行く途中だったらしい。 視界不良の夜間飛行って想像するとかなり怖そうですが、こんなのを毎週こなしているというのは命張った仕事ですね。 お悔やみ申し上げます。

>>乗員4人全員死亡 鹿児島・徳之島で不明の陸自ヘリ [東京新聞]

鹿児島県によると、搬送予定だった女性患者は31日、海上自衛隊鹿屋基地のヘリであらためて沖縄へ運ばれた。

急患の人は無事運ばれたようです。