「自衛官は人殺しの練習している」 埼玉県知事、新職員に [産経]

上田清司埼玉県知事は2日、新規採用職員就任式の式辞で、使命を全うしようとする公務員の例として「自衛官の人たちは大変だ。分かりやすく言えば平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の命、財産を守るためだから偉いと褒めたたえなければいけない」と述べた。

さらに上田知事は「警察官も大変。人を見れば泥棒と思ったり、場合によって取り押さえなければいけない。じゃないとまともな人たちを守れない」と話した。

県職員の仕事については「崇高な使命のもとに人を痛めつける練習をしなくてはいけない仕事と違って、多くの人に喜びを与えて感謝され、自らも喜びを感じることができる仕事」とした上で「最大のサービス産業」と強調した。

いやいや、この記事煽り過ぎでしょw

>>自衛官が「人殺しの練習」=上田埼玉知事、式辞で発言 [時事]

自衛官の人は大変ですよ。分かりやすく言えば、いつも平和を守るために人殺しの練習をしている」と発言した。さらに「だから、われわれは『偉い』と言って、(自衛官を)ほめ称えなくてはいけない。頑張れ、頑張れと」と述べた。
同知事は警察官にも言及し、「県民の生命や財産を守るという崇高な使命の下に、どうかすると人を疑ったり人を痛めつける練習をしなくてはいけない」とし(後略)

要するに、そういう覚悟のいる仕事だという意味であって、職業差別に類する意図ではなく単に物凄い言葉足らずだったということだと思います。 多分。

>>「自衛官は、人殺しの練習をしている」 上田・埼玉知事 [朝日]

式の後で、上田知事は「マイナスの仕事がある自衛官や警察官と比べて、県庁の仕事は多くの人に喜びを与え、自らも喜びを感じられることを説明したかった。分かりやすくするため『人殺し』という言葉を使ったが、適切ではなかった。“殺傷”とかそういう言葉を使えば良かった」と話した。

この釈明になっていない釈明はどうかと思いますがww