危険な国 日本〜国のために「殺し」「殺される」時代へ [JANJAN]

タイトルからしてかなりハイクオリティです。 中身も言わずもがな

この事件を聞いてすぐに戦争と同じだと思った。戦争ではこうした事件は日常茶飯なのである。林さんは警官に憧れ、志願したが、戦争は有無を言わせず若者を拉致していく。そう、「拉致」なのだ。安倍晋三首相はあのように拉致問題に熱心なのに、自国の若者を拉致していくことにはなんのためらいもない。そして「拉致」であることを隠すために「妻子を守るため」と言う。大うそである。

敗戦後、日本が防弾チョッキのわずか1cmのすきまに被弾して命を落とす若者を出さなかったのは、憲法9条があったからである。安倍首相は教育基本法改悪、防衛庁の「省」への昇格、国民投票法強行採決、米軍再編(日米軍事同盟強化)とアメリカの命ずるままに侵略できる国への道を突進している。

防弾チョッキがあっても無くても死因はいくらでも存在しますし、警察だろうと自衛隊だろうと常日頃そういう危険を覚悟して任務に就いている人たちを自分は尊敬しています。 何の関係も無い政治問題にわざわざこじつけて書き立てるなんて偏執的にも程があります。 犯罪とは多かれ少なかれ古今東西一定の割合で発生するものです。 防弾チョッキが機能しなかったのは装備の安全性あるいは作戦指揮の問題であって、憲法9条は関係ありません。 一体どのへんが戦争と同じなんでしょう? あと志願制を拉致とは言いません。 首相叩きしたいだけちゃうんかと。