「宇宙日本食」に29品 JAXA、12社を認証 [CNET Japan]

JAXAは、日本人宇宙飛行士の肉体的・精神的なサポートになるとして4年がかりで日本食の審査制度の導入に取り組んできた。メーカーは、一定のロイヤルティー(権利料)を支払うことで「宇宙日本食」のロゴマークを使用して一般販売できる。

米国航空宇宙局(NASA)は約200食、ロシア航空宇宙庁は約100食を認証しており、JAXAも100食程度まで増やして、最大6カ月程度におよぶ長期滞在での日本人宇宙飛行士のホームシックを防ぎたい考えだ。

JAXAの柳川孝二・有人宇宙技術部長は、「地上で食べられている民生品をベースにしたので比較的安くできた。今後は無重力の宇宙で問題となる骨粗しょう症を防止する栄養強化食品など専用の食品の開発も視野に入れたい。また、すしや懐石料理などの問い合わせもあった」と、認証食品の可能性について言及した。

ラーメンとカレーがあるのでこの2つで1年闘えます。 個人的には山菜おこわとサバの味噌煮が食べてみたいですね。 他にもツボを押さえたレパートリーが並んでおります。 マヨラーにも対応。 ちなみに無重力状態では血流がどうのこうので味覚が鈍るので濃いめの味付けだそうです。