那覇空港で中華航空機炎上、乗客乗員165人避難 [読売]

20日午前10時35分ごろ、那覇市那覇空港に着陸した台湾・台北那覇行き中華航空チャイナエアライン)120便(ボーイング737―800型機)が、駐機場に移動して停止後、右主翼下のエンジンが爆発、機体が炎上した。

国交省那覇空港事務所によると、同便は午前9時14分(日本時間)、台北を離陸し、定刻より早い同10時27分に那覇空港に着陸。管制官の指示を受けて空港北側にある第41番スポットに同34分に到着、直後に煙が出たため脱出を開始したが、1分後にエンジンが爆発したという。

漏れ出した燃料に引火し、機体の傾斜のため左側を中心に機体全体が炎に包まれ、胴体の大部分を焼き、約1時間後に鎮火した。乗客は、乗員の指示で全員が、ドアに内蔵されている脱出シュート(滑り台)で、機外に避難。乗客の中には、幼児2人も含まれていた。7歳女児と50歳代男性が、気分が悪くなり病院に搬送された。

記者会見で謝罪する中華航空日本支社の何漢業支社長(右)=20日午後0時10分、東京・港区で

このほか、駐機場にいた整備士1人が軽傷。事故直後、同空港は滑走路を閉鎖したが、午前11時、解除された。

うわあああ、これはおっそろしいなあ…。 停止後に爆発て。 飛行中にトラブらなくて良かったですね。 人的被害も殆んど出ておらず何より。 燃料の配管が着陸後に不具合を起こし大量に燃料漏れが発生して余熱で引火した、というのが現時点の推測らしいですが、どんなもんなんでしょう。 とりあえず来月搭乗予定のボンバル機がちゃんと車輪出すよう祈っています。 関係ありませんね。

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無残に焼け落ちております…