M5後継ロケットは「イプシロン」=H2A一部利用−11年打ち上げへ・宇宙機構 [時事]

宇宙航空研究開発機構は6日、小惑星探査機「はやぶさ」などの打ち上げに使われた世界最大級の固体燃料ロケット「M(ミュー)5」の後継機の設計概要を決め、本格的な開発に向け、文部科学省宇宙開発委員会の承認を得たと発表した。
 H2Aロケットの大型補助ロケットSRB−Aを第1段に利用する3段式固体燃料ロケットとし、2011年度の初打ち上げを目指す。関係者によると、名称はギリシャ語のアルファベットを使う伝統を踏襲し、「イプシロン(エプシロン)」とする案が有力。一方、銀色と赤の機体カラーは、継承できるか分からないという。

いよいよ開発に取り掛かるようです。 なんか、当初は2段式だったのがいつの間にか3段式って事に落ち着きましたねw 「イプシロン」という呼称が公に報じられたのも初めてでしょうか。 最初は不安でしたが、徐々に期待が持ててきました。