陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による森林観測画像の一般公開について [JAXA]

宇宙航空研究開発機構JAXA)では、現在進めている陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による森林観測計画で得られる画像をインターネット上で公開することとしましたので、お知らせいたします。本画像は、「だいち」搭載のフェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ「PALSAR;パルサー」(*1)が取得する全世界の森林、湿原、砂漠を50メートルの分解能で地図化したもので、京都・炭素観測計画(*2)に参加しているJAXA、欧州共同研究所などが共同で作成するものです。
今回公開するのはJAXA担当分の東南アジア領域ですが、このような広域画像を公開するのはこれが初めてであり、今後は各地域担当の機関により世界各地の画像を順次公開していく予定です。

合成開口レーダーの画像が大量に公開。 なんか画像1ファイルが数百MBとかあって怖くて開けないww
GoogleEarthで見られるKMLファイルも2種類ダウンロードできます。 かなり重くなるので、広域版の方は解像度が落とされてますが、南米・アフリカ・ヨーロッパがカバーされてますね。