ファルコン1の3号機、8月1日に打ち上げ [sorae.jp]

SpaceX 社(Space Exploration Technologies Corporation)は7月28日、マーシャル諸島共和国・クェゼリン島の発射台にセットされたファルコン1ロケット3号機の打ち上げについて、8月1日に行うと発表した。

今回のファルコン1ロケット3号機には、アメリカ国防総省DoD)の宇宙対応展開局(ORS)との契約に基づき、スペースデブ社(SpaceDev)が製造した衛星「トレイルブレイザー(Trailblazer)」の他、マレーシア政府が開発した衛星アダプターシステム、NASAが開発し小型衛星「PreSat」とソーラーセイル試験機「ナノセイルD(NanoSail-D)」、スペース・サービシズ社(Space Services)が提供している「宇宙葬」のカプセルも搭載されている。

天気予報によると、8月1日の天候は良好で、打ち上げに問題はないという。ファルコン1ロケット3号機は既に発射台にセットされ、打ち上げ最終準備が進められている。なお、今回の打ち上げ可能期間は8月5日までとなっている。

ベンチャー企業が開発中のFalcon1ロケット3号機が1日朝にもうちあげられる予定だそうです。 軌道投入まで成功したことはありませんが、今回は小型衛星やソーラーセイル試験機などが搭載されているようです。