北京五輪関連

石井、柔道男子2個目の金 100キロ超級 [朝日]

北京五輪第8日の15日、柔道男子100キロ超級で、21歳の石井慧(国士大)が07年世界選手権無差別級銅メダルのタングリエフ(ウズベキスタン)を破り、金メダルを獲得した。

石井は五輪、世界選手権を通じて初の世界の舞台だったが、落ち着いた戦いぶりで強豪を次々と下した。今大会、柔道男子のメダルはここまで、66キロ級の内柴正人旭化成)の金メダル1個にとどまっていたが、04年アテネ五輪鈴木桂治に続き、男子最重量級の王座を守った。

先日は鈴木選手が有り得ないほどの負けっぷりでうわああああと思ってましたが、それを払拭するように石井選手が素晴らしい勝ちっぷりを見せてくれました。 もう終始ガンガン攻めまくりで凄いアグレッシブさでしたね。 迫力ある試合を楽しめました。 おめでとうございます。

星野ジャパン、オランダに快勝で大会2勝目 [サンスポ]

野球の1次リーグを行い、日本はオランダに6−0で快勝し、通算2勝1敗とした。16日は韓国と対戦する。

日本は一回に新井貴浩阪神)の2点三塁打などで4点を先行し、八回にはG・G・佐藤(西武)のソロ本塁打などで2点を加えた。先発の杉内俊哉ソフトバンク)は7回無失点の好投で、八回から田中将大楽天)−川上憲伸(中日)の無失点リレーをみせた。

初回以降追加点が無くちょっと不安な空気がありましたが、8回に追加点を上げて良い感じで最後もピシャリと締め。 明日の韓国戦ではこの勢いを維持したいですね。

関連:五輪野球:日本チームに罰金22万円 キューバ戦の抗議で [毎日]

野球日本代表の星野仙一監督(61)が13日のキューバ戦で球審に行った抗議を巡り、国際野球連盟(IBAF)の技術委員会が日本チームに罰金2000ドル(約22万円)を科すことを決めたことが分かった。

星野監督キューバ戦の九回、里崎のハーフスイング(空振り三振)の判定に対して抗議し、いったんダッグアウトに戻り掛けたが、選手交代(代打)を告げるため、再び球審の方に歩み寄った。ロドリゲス球審はこれを2度目の抗議と受け取り、退場を宣告。日本側は選手交代を告げようとしただけと主張し、球審が退場を取り消したと理解。星野監督は最後までダッグアウトで指揮を執った。

試合後、技術委員会が開かれ、球審らへの聴取を行った結果、委員会は退場が取り消されていなかったとの結論に達した。退場に対する罰金と退場宣告後もダッグアウトに居続けたことに対する罰金を科すことを決めた。

IBAFの麻生紘二技術委員(日本野球連盟規則審判委員長)は「退場させた監督からなぜ選手交代を受け付けたのか。それはおかしい、と反論したが、通らなかった」と話した。

え、あの思いっきり勘違いしてたやつ取り消されてなかったの? んなアホなwあの後普通に選手交代受けていたし、ナチュラルにベンチにいたのはありゃ何か、見逃してたとでも? これが面子って奴なんですかね。

なでしこジャパン 中国破り4強 2−0 [産経]

日本は序盤から積極的に攻撃。中盤でボールを支配し、試合の主導権をとる展開となった。前半15分、左サイドからのMF宮間のコーナーキックに、MF沢がヘディングで合わせ1点を先制した。

その後も、日本は果敢に攻撃を繰り返す。

中国は日本の隙を突いて、何度か前線にボールを送るが、日本の厚いディフェンス陣に阻まれて、ゴールを奪うことができない。前半終了間際の45分にも、ゴール直前まで迫ったが、得点できず。

後半も永里が2点目を決めた。

3万2350人を収容する会場の秦皇島五輪センター体育場は、観客の9割近くが中国サポーターを占め、日本に対する激しいブーイングも飛び交った。

サッカー女子は強いですね。 これほどのアウェーゲームでも完勝。