北京五輪関連

星野ジャパン、逆転負けで悲願の金メダル逃す [サンスポ]

野球の準決勝を行い、日本は2−6で韓国に逆転負けし、悲願の金メダルを逃した。23日の3位決定戦でキューバVs米国の敗者と対戦する。韓国は五輪で初の決勝進出を果たした。

前回のアテネ大会に続いて全員プロ選手で臨んだ日本は、青木宣親(ヤクルト)の左前適時打などで三回までに2点を先行した。だが、七回に同点に追い付かれ、八回には岩瀬仁紀(中日)が李承ヨプ(巨人)に勝ち越し2ランを浴びるなど、計4点を失った。韓国先発の左腕・金広ヒョンにも八回まで6安打2点に抑えられ、1次リーグに続いて敗れた。

うううううむ… リベンジなりませんでした。 得点を先行したのは良かったのですが、打線の決定力の無さと継投などの采配の甘さが最後まで抜け切りませんでした。 もう後の無いトーナメントなんだから、投手陣も盤石の布陣で当たるべきだったと思うんですけどねえ… まあ、逆に韓国チームの勝負強さも強烈なものがあるわけですが、翻って日本チームのこの煮え切らなさが残念で仕方有りません。 明日の3位決定戦こそは最後の意地を見せて欲しいものです。 試合開始は11:30から。