Google製Webブラウザー「Google Chrome」の正式版が公開 [窓の杜]

ベータ版の公開以降、正式版に至るまでにプラグイン関連の安定性とパフォーマンスが向上したほか、独自開発のJavaScriptエンジン“V8”も改良され、同社計測で1.4〜1.5倍の速度向上を果たした。また、ブックマークの管理機能を搭載したり、プライバシー関連の設定を1カ所にまとめてわかりやすくするといった改良も施されている。

なお、今回は安定性とパフォーマンスが一定水準に達したため正式版となったが、今後も改良は続けられ、近い将来にはRSSへの対応やフォーム自動入力機能の追加が予定されている。さらに拡張機能による機能追加の仕組みやMac/Linux対応についても開発が進められているという。

まだ基本的な機能を順次搭載して行っている段階なのですが、ブラウジングの速さは相変わらず舌を巻きますね。