「まいど1号」が日本列島の撮影に成功 [ITmedia]

1月に打ち上げられた小型衛星「まいど1号」が日本列島の撮影に成功した。衛星を開発した東大阪宇宙開発協同組合がWebサイトで画像を公開した。

画像は2月2日昼、高度666キロの周回軌道上から撮影。北海道から東北は雲に覆われているが、四国、九州などが確認できる。毎分10回転しながらの撮影だったという。カメラは宇宙航空研究開発機構JAXA)とシキノハイテック(富山県魚津市)が共同開発した。

GPS受信機のチェックアウトも完了。今後、VHF広帯域波形測定器、レーザー反射体などのチェックアウトとアンテナ展開を順次行う。

プレスリリースはこちら(PDF)。 モニタカメラのチェックアウトを完了し撮影したそうですが、ドンピシャで写ってます。 東日本が雲に隠れてますが、このちっこいカメラでよく撮れてますねー。