H2Bロケット、宇宙センター搬入 来月燃焼試験/種子島 [南日本新聞]

昨日種子島の島間港に水揚げされたH-IIBの機体ですが、夜を徹して宇宙センター内に運び込まれたようです。

機体は19日午前に島間港に到着。格納容器に収納された1、2段目は、それぞれ大型トレーラーに載せられ、20日午前零時半に移動を開始。1段目、2段目の順で、人がやや早く歩くほどのスピードで走行した。
H2B1段目を格納する容器は縦横6.5メートル、長さ38メートルとこれまでより一回り大きい。ライトに照らされ白く浮かび上がる容器は、巨大な城が動いているようだ。
沿道には、大型化した1段目の輸送を見ようと大勢の住民が詰めかけた。コンテナが通過すると、「H2Aよりずっと大きい」と歓声が上がり、携帯電話のカメラでさかんに撮影していた。

激しい風雨の中、機体は大きなトラブルもなく、午前5時半すぎに宇宙センターに到着した。トレーラーの誘導や通過時に問題がないかチェックに余念がなかった作業員の表情も少し緩んだ。

土砂降りだったそうです。 風邪など引かれませんよう。 あと今夜のNHKニュースでもこれが取り上げられてましたが、1段目機体を収納したコンテナはかなりでかくなってましたね。 もう本当に職人技w