【WBC】見解の違い 松坂にルールの“罠” [産経]

松坂は日本時間の7日、1次ラウンドの韓国戦で65球を投げだ。大リーガーに限り、投球制限が練習試合や強化試合にも適用されるため、50球以上投げた松坂はルール上、中4日の登板間隔が必要。このため、松坂は11日に投げられず、急遽(きゅうきょ)翌12日のカブス戦に登板が変更された。

発端は見解の相違だ。日本側は時差を考慮して計算。ジャイアンツ戦が行われる米国時間の11日午後1時は、日本時間の12日で、中4日空くことになる。だが、WBC主催者側は、時差は関係なく日付を根拠に計算するため、7日と11日には中3日しか空いていないと判断したという。大会運営側からこの日の練習後に通告を受け、日本代表は11日に別の投手を先発させるスケジュール調整を余儀なくされた。

12日に登板することになった松坂も15日の先発までに中2日しかなく、投球数は11日よりも減らさざるを得なくなった。松坂が「こっち(米国)に来てから、突然のできごとには慣れている」と意に介さないことが救いだが、WBC特有のわかりにくいルールが、渡米直後の日本代表を混乱させた。

工エエエ(´д`)エエエ工ーって、時差の大きい国には不利ですよねコレ。 普通に標準時で計算すればいいのに。 レッドソックス的にはOKだったのが主催者側からの指摘でNGになったらしい。 松坂投手には何とか仕上げて欲しいですね。