シー・シェパード高速船と調査捕鯨団の監視船が衝突 [朝日]

水産庁に入った連絡によると、日本時間6日午後0時半ごろ、南極海を航行している調査捕鯨船団の監視船第2昭南丸(712トン)と、米国の反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の小型高速船アディ・ギル号(26トン)が衝突。アディ号は船首が破損し、乗組員は仲間の船に救助された。船首部分がぶつかった昭南丸に大きな被害はなく、けが人はいない。

同庁によると、アディ号は同日午前3時ごろから、母船の日新丸(8044トン)の針路にロープを投げ入れるなどの妨害行為をしていた。放水などで接近を防いでいた昭南丸の針路を右から左に横切る際、アディ号が減速した後、急加速して近づいたため、避けられなかったという。

衝突後、アディ号から救難信号は発信されず、乗組員は仲間の船から出されたゴムボートに乗り移った。アディ号は炭素繊維製で軽く、沈む様子はないという。

沈むために買ったような船だと思ってたら案の定… まあまたぞろ「日本の船がぶつけてきた」とか言ってきてますが、そんな事を口走りつつしょっちゅうぶつけてきているシー・シェパード側が言っても説得力ありませんな。絵に描いたような自業自得。「救助しなかった」とも垂れてますが、もういいからおうち帰れや。


この日も日本の第2昭南丸の前方を行ったり来たりの危険航行。衝突直前には何故か第2昭南丸に向かって増速をかけています。