ノード3の問題は修理、エンデバーは延期しない [sorae.jp]

スペースシャトルのミッションマネージャーらは1月12日に議論を行い、問題となっている結合モジュール3(ノード3=トランクウィリティー)のホースを修理し、スペースシャトルエンデバーSTS-130)の打ち上げを延期しない方針を固めた。

NASAによると、試験で破裂した冷却システムのアンモニア・ラインについて、長い一本のホースを、複数の短いホースをつなげる既存のデザインに変更することで、問題に対応できるとし、打ち上げを延期しないという。新しいホースは早ければ1月末にもケネディ宇宙センターに届けられる予定だ。

エンデバーの準備作業は進められており、打ち上げは現在アメリ東部標準時間2月7日4時39分(日本時間18時39分)に設定されている。トランクウィリティーは1月15日に39A発射台へ移動される予定で、エンデバーに搭乗する6名の宇宙飛行士は1月19日にケネディ宇宙センターに訪れ、打ち上げリハーサル(TCDT)を実施する予定となっている。

どうやらシャトルは延期せず打ち上げられるらしい。何とかなったようですね。