GPS補強衛星「みちびき」意外にでかい [読売]

意外にでかいですよー。何故なら「きく8号」や「ひまわり7号」などの静止衛星と同じDS-2000バスを使っていますから。でも打ち上げ時の重量は4トンと結構軽め。

みちびきは、米国の衛星によるGPS(全地球測位システム)を補強し、カーナビや携帯電話などに、より正確な位置情報を提供する衛星として、打ち上げ費用などを含め735億円かけて開発。

人工衛星「みちびき」公開 [NHK]

「みちびき」は、宇宙航空研究開発機構がおよそ245億円かけて開発した、GPSのような位置を特定する機能を持つ日本で初めての衛星です。神奈川県鎌倉市にある衛星メーカーの工場で公開され、縦横3メートル、高さ6メートルの真新しい機体が姿をみせました。

NHKによると245億円とあります。これが衛星本体の開発費とすると、打ち上げ費用を除いた地上系はおよそ400億…? よくわからん。後続機も含めてるとか?