ひまわり7号 画像処理トラブル 気象庁 [産経]

 気象庁は7日、気象衛星「ひまわり7号」が観測した衛星画像を処理するシステムにトラブルが発生したと発表した。気象予測への影響はないという。

 同庁によると、7日正午から3時間にわたり、ひまわり7号が撮影した雲の画像計6枚の、関係機関への正常な送信ができなくなった。衛星からデータを受信して画像処理をする、気象衛星通信所(埼玉県鳩山町)のシステムにトラブルが発生したとみられる。衛星本体の機能に異常はないという。

 同庁は、画像の処理システムが異なるひまわり6号を急遽(きゅうきょ)運用して観測を行い、午後3時から画像配信を再開した。

 ひまわり7号は7月から運用を始めたばかり。同庁はシステムトラブルの原因を調べるとともに復旧を急いでいる。

どうやらこちらは地上系の問題のようです。