イトカワ微粒子、1万分の3ミリを見分ける施設で分析 [朝日]

いよいよスプリング8で初期分析が始まりました。

動画もあり。土山教授めっちゃ楽しそうww

はやぶさ微粒子本格分析…精密な立体画像も作成 [読売]

 大きさ0・03〜0・1ミリ・メートルの微粒子約40個を強力なX線による高性能CT装置にかける。1個につき約1800枚の輪切り画像を40分かけて撮影し、内部構造まで分かる精密な立体画像を作る。

 12人・24時間態勢で臨み、5日間ですべての作業を終える。試料はその後、東京大や京都大などにも順次送られ、組成や生物の原材料になる有機物の有無などが6月末まで調べられる。

5日間フル回転。

「はやぶさ」微粒子、X線CTで内部構造解析 阪大など [日経]

 X線は物質の種類によって反射率が違うため、微粒子に含まれる鉱物などを推定できる。イトカワができた年代の特定につながるリン酸カルシウムなどが見つかった場合、別のチームが詳細な分析をする。

 地球に飛来する隕石(いんせき)は小惑星の破片と考えられている。阪大チームの微粒子の分析によって、これまでの小惑星観測データと隕石の関連を裏付けることができるという。

何が出て来るか楽しみですね−。