曝露パレットを船外実験プラットフォームから取り外す作業が開始されました [ISS/JAXA]

「お盆」がこうのとりに戻されたそうです。

宇宙ステーション補給機こうのとり」2号機(HTV2)の曝露パレットを、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームから取り外す作業が、2月7日午後6時15分から開始されました。

「きぼう」ロボットアームにより船外実験プラットフォームから取り外された曝露パレットは、国際宇宙ステーションISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)に渡され、SSRMSにより補給キャリア非与圧部に戻されます。

曝露パレットに搭載されていたカーゴ輸送コンテナ(Cargo Transport Container: CTC)と、フレックス・ホース・ロータリ・カプラ(Flex Hose Rotary Coupler: FHRC)は、2月4日に「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)の改良型の軌道上交換ユニット仮置き場(Enhanced ORU Temporary Platform: EOTP)に移設されました。

人型ロボットアーム「デクスター」が初仕事を無事終えたようです。乙!