キヤノン、バリアングル液晶モニター採用の「EOS Kiss X5」 [デジカメWatch]

 撮像素子はAPS-Cサイズ相当(22.3×14.9mm)の有効約1,800万画素CMOSセンサー。サイズと有効画素数の数値はEOS 7D(2009年10月発売)、EOS 60D(2010年9月発売)、EOS Kiss X4と変わりはない。最高感度はISO6400。拡張設定でISO12800での撮影が可能。EOS Kiss X4同様、映像エンジンにDIGIC 4を採用する。

 EOS Kiss X4との最大の違いは、3型104万ドットのバリアングル式液晶モニターを採用したこと。EOS 60Dと同スペックのもので、横方向に開くタイプ。なお、EOS Kiss X4は3型104万ドットの固定式だった。

ついにKissシリーズもバリアングルですか。自分はチルト式ライブビューとオートHDRなどに惹かれてα550を買いましたが、このバリアングルとミラーアップもグッときますねえ…