防衛省、JAXAと連携 装備調達を効率化 [日経]

 現在、航空機やネットワークシステム、レーダーなど装備品の開発にかかる経費や期間、製品価格は調達先企業が独自手法で積算。企業側はデータを防衛省に提示しているものの、膨大でチェックしにくいのが実情だ。

 三菱重工業やIHI、東芝といった調達先企業が重なるJAXAと統一基準を作り、開発から生産段階の経費を点検しやすくする。計画通りに進まない場合は性能の見直しや期間短縮による設計変更を求める。

見積もりを出しやすくするって事でしょうかね。