太陽のプロミネンスに対流現象発見 京都大 [日経]

 太陽観測衛星「ひので」によって、2006年にプロミネンス内に泡のようなガスが浮き上がる様子が観測された。

 ひのでと米国の太陽観測衛星SDOのデータをコンピューター上で解析。泡は100万度を超える高温のガスで、磁力線を伴って浮上することが判明した。

 泡が浮上することでたまった磁気エネルギーが解放されるときにフレアが発生する可能性が高いという。

その泡状のものも相当巨大ですよね。スケール感がぞわぞわくる。