噴き上がる煙、衛星で撮影 アイスランドの火山噴火 [東京新聞]

 国立環境研究所などは23日、アイスランド南部で噴火したグリムスボトン火山から噴き上がる煙を温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」で撮影し、画像を公開した。

 環境研によると、いぶきは日本時間23日午前0時すぎにアイスランド上空を通過した際、高度666キロから撮影した。黒や黄色の煙が白い雲を覆うように広がりながら北に向かって流れているのが分かる。

アイスランドで再び噴火が起こっていますが、「いぶき」が噴煙を観測したようです。