古川宇宙飛行士 帰還6日遅く [NHK]

ことし6月から国際宇宙ステーションに滞在している、古川聡さんら3人の宇宙飛行士は、ことし11月に、ロシアの宇宙船で地球に帰還することになっています。しかし、ロシアが先月、無人宇宙船の打ち上げに失敗し、飛行計画の見直しを迫られたことから、帰還の時期が遅れる可能性が高まっていました。これについて、ロシア宇宙庁のポポフキン長官は、16日、記者会見し、帰還の時期について、当初の予定より6日遅れて、11月22日に設定すると発表しました。また、これに先立つ11月14日には、古川さんらの交代要員を乗せた宇宙船を打ち上げることも発表し、一時指摘されていた、宇宙ステーションが無人になる事態は避けられる見通しとなりました。

古川宇宙飛行士:11月22日帰還へ NASAが決定 [毎日]

 宇宙航空研究開発機構JAXA)によると、着陸をロシア宇宙庁の職員が見届けて扉を開けるため、着陸は帰還カプセルを発見しやすい日中に設定される。今回の場合、着陸は夜明け前だが、1時間ほどで日が昇るため問題はないという。

ちょうど入れ替わりになるので、余裕を持たせたんでしょうかね。