宇宙の大爆発、仕組み解明 金大など研究チーム [北國新聞]

おお?

 チームには金大理工研究域宇宙物理学研究室の村上敏夫教授、米徳大輔助教が参加。昨年5月、H2Aロケットで打ち上げられた宇宙ヨット「イカロス」に観測装置を搭載し、同8月26日に非常に明るいガンマ線バーストをとらえた。

 このデータを解析した結果、ガンマ線バーストで「偏光」が起こっていることを確認。偏光はガンマ線が作られる際に、強い磁場が関与していることの証拠となる。観測では、偏光の方向が短時間で変化し、複数の領域に向きの異なる磁場が存在するとみられることも分かった。

 現在も観測装置は稼働しており、研究チームはさらに別のガンマ線バーストの解析も進める。村上教授、米徳助教は「理論では予想されていたが、観測で磁場の存在を立証できた。メカニズムの解明につながる成果だ」と話した。

おおおお、ついにIKAROSに搭載した「GAP」が偏光を捉えたそうです! これずっと狙ってましたもんね。やった!