コズミック・フロント「大冒険!はやぶさ 太陽系の起源を見た」を観た

既出の映像もありましたが、なかなか充実してましたよ。タイトル通りこれまでより理学系の内容。イトカワ形成のプロセスに時間を割いて解説してましたが、あれは非常に解りやすかった。そして新しい微粒子の画像、ガラス成分が結晶化していない、つまりこれまでのものとは異なり母天体による熱変成をほとんど受けていないより始原的なサンプルも見つかっていると。まだまだ目が離せそうにありません。


よく憶えています。これですよね。川口先生が口頭で指示した内容だったようです。つまり実際にどこまでシーケンスが実行されたかはイトカワを離脱して姿勢を立て直してから詳細なデータを取得して解析する必要があるので、こういう表現になったんですよね。当時は一瞬よく分からず「?」となったものですがw