ロシア、ISSの運用を2028年まで継続 [新華社]

新華社モスクワ10月18日=魏良磊】 ロシア連邦宇宙局の有人宇宙飛行プログラムを担当しているアレクセイ・クラスノフ氏は18日、宇宙局がすでに、国際宇宙ステーション(ISS)の運用を2028年にまで継続することにしたと発表。

 ガガーリンの有人宇宙飛行50周年を記念するフォーラムが、モスクワ近郊の宇宙飛行士訓練センターで行われている。クラスノフ氏は開幕式で、ISSの運用を2020にまで継続する計画について、協力相手と相談後、2028年にまで継続することにしたと説明した。

今後、ISSは科学実験室だけでなく、組立工場にしてもよい。そこで大型宇宙飛行装置を組み立ててから、需要に応じて低軌道から地上に送らせたり、地球に近い軌道に送らせたりすることもできるという。

まああくまでロシアはそう決めたという話でしょうし、アメリカが大枚はたいてそれをやりたがってるかどうかというと微妙な感じですが、技術的にはかなり余裕があるという事でしょうね。