「身体はまるで軟体動物」 宇宙から帰還の古川さん報告 [朝日]

 「地球帰還当日、気分は最高だが身体はまるで軟体動物のよう。身体の重心が全く分からず、立っていられない、歩けない。下を見ると頭がくらくらして気分が悪くなる。歩くつもりで足を出すが、太ももが思っているほど上がっておらずつまずく」と体調を表現した。

 宇宙機構によると、帰還直後は体のバランスをとる三半規管が地上の感覚に慣れず、立ち上がれない。古川さんは4カ月半かけて訓練し、筋力や感覚などを戻していく。

長期滞在中にいくらトレーニングを続けていても意識して鍛えられない筋肉もありますし、病み上がりでふらふらする感じの更に凄い状態でしょうか。若田さんは帰還直後に歩いて会見場に現れて記者を驚かせていましたが、あれは極めて異例のことですしねw これから1か月半カンヅメでリハビリです。