情報収集衛星:「被災状況地図」をネット公開へ [毎日]

 政府は20日、地震や水害などの災害時、情報収集衛星が宇宙から撮影した写真を基に作る「被災状況地図」を、インターネットで公開する方針を明らかにした。津波、洪水による浸水域や土砂崩れの現場を国土地理院の地形図に書き込んだもので、災害直後の状況把握に役立つ。官公庁・自治体向けに07年から作製、東日本大震災でも作られたが、一般向けには非公開だった。

3.11震災当時はごく一部にしか公開されなかったIGSからの情報。あれから1年3か月、今になってようやく公開ですか… まあ今後もこういう時には公開するというガイドラインのようですから重要な一歩ではありますよね。しかし画像そのものが(サムネ程度でも)公開される日は果たして来るのだろうかw