第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の定常段階移行について [JAXA]

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は、平成24年5月18日に種子島宇宙センターから打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)について、計画どおり初期機能確認を終了し、本日、定常観測運用に移行しました。
 今後は、地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う、初期校正検証を実施していきます。

A-Train軌道投入から1か月あまり経ち、初期校正運用に入ったようです。