26日打ち上げ予定の韓国ロケットが発射台に [聯合]

映像もありますがやたら重いです。

 26日に打ち上げが予定されている韓国の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV−1)が発射台に設置される。

 全羅南道・高興の羅老宇宙センターで24日午前、ロケットを総合組み立て棟から発射台に移す作業が終了した。組み立て棟から発射台までの距離は1.5キロとそう遠くないものの、衝撃を最小化するため特殊トレーラーで約1時間20分かけ運ばれた。

 ロケットは電気系統を点検しケーブルを連結した後、午後4時ごろ発射台に垂直に立てられる。

 2010年に行われ失敗に終わった2回目の打ち上げでは、発射台を連結するケーブル点検の過程で問題が発生し、ロケット設置に時間を費やした。

 現在、羅老宇宙センターの半径3キロ以内は一般人の出入りが統制されている。海上では海洋警察の警備艇が万一の事態に備え警戒に当たっている。

 打ち上げ前日となる25日には最終リハーサルが行われる。予定通りに進行すれば26日午後3時半から同7時の間に打ち上げられる。

これを見ると規制範囲は半径3kmなんでしょうか。