H−IIBロケット4号機用フェアリングを出荷 [KHI]

川崎重工は、H−IIBロケット4号機用衛星フェアリング※1を当社岐阜工場(岐阜県各務原市)での設計・部品製造を経て、播磨工場(兵庫県播磨町)にて組立後、宇宙航空研究開発機構JAXA種子島宇宙センターに向けて出荷しました。本衛星フェアリングは、種子島宇宙センターでH−IIBロケット4号機に組み込まれます。なお、同ロケットは、宇宙航空研究開発機構JAXA)が中心となって開発を行ったHTV※24号機を搭載する予定で、今夏の打ち上げに向けて準備作業が進められます。

H-IIA22号機のはIGS用ということもあってプレスリリースには上がっていませんが、だいち3号を搭載すると思われる23号機用についてもまだリリースされていませんのでどうやら23号機はイプシロンより後ということになるかも知れませんね。