H2Aロケット:国産ロケット「H2A」燃焼テスト ごう音と白煙 大館の三菱重・田代試験場で /秋田 [毎日]

 大館市岩瀬の三菱重工業田代試験場で26日、国産ロケット「H2A」(全長53メートル、重量285トン)の第1段エンジン(LE−7A)の燃焼テストがあり、報道陣に公開された。

 最前線の開発現場や設備の現状、ロケットエンジンの仕組み、将来構想など、打ち上げ現場とは違った視点で同社の宇宙事業に理解を深めてもらおうと、同社航空宇宙事業本部が企画した。

 燃焼テストは、今年1月現在で22機打ち上げられている同ロケットエンジンの性能と、機体や設備のインターフェースの確認をテストするのが目的。深い雪に覆われた標高約650メートル地点にある試験場でスタッフらが見守る中、50秒間にわたってごう音とともに白煙が上がり、テストは無事終わった。

ああーいいないいなー! 

雪の中 響き渡るエンジンの轟音 [日経]

こちらには動画がアップされています。今回燃焼試験が行われたエンジンはH-IIB5号機に搭載される予定のものだそうです。あとNVSさんも取材されているそうなのでレポートに期待です!