メタンハイドレート探索に人工衛星活用へ [TBS]

 海底にあるメタンハイドレートの探索活動では、海に潜る無人探査機が収集する観測データが大量すぎるため、いったん陸上に持ち帰って分析する必要があり、調査に長い時間がかかることが課題でした。このため総務省では、観測データのやり取りに人工衛星を活用。人工衛星との通信装置の小型化や、波の揺れの中でも高速通信が可能となる技術開発を進めます。

 海上の調査船と海に潜る無人探査機、それに陸上の拠点との間で大量のデータをリアルタイムでやり取りできるようになるということで、発見にかかる時間が大幅に短縮できる見込みです。

そこまで大容量となると従来の移動体通信ではないですよね。総務省のサイトを見てみてもちょっと資料が見当たらないのでよく分かりませんがICT関連でしょうか。以前「きずな」が航行中の大型船舶との通信実験に成功してましたし、こういうのでしょうか?