NASA、2014会計年度予算案を発表 有人小惑星探査に焦点 [sorae.jp]

 予算額は177億1500万ドルで、2013年度の要求額である177億1100万ドルと大きな差はないが、今後に向けて大きな転機となる内容となっている。

 その最たるものが小惑星を捕まえて月の軌道まで運び、有人宇宙船を送り込むというものだ。この計画には小惑星を捕獲する技術の開発に4000万ドル、電気推進エンジンの開発に3800万ドルの、合計7800万ドルが当てられた。またこれと関連して、小惑星の捜索に2000万ドルが、そして小惑星の地球衝突に備えた研究に700万ドルが当てられている。

なんと小惑星お持ち帰り計画に予算が付いたようです。合計するとほぼ要求に近い額。電気推進だけで3800万ドルとか垂涎ものですね… もちろんこれは年度予算w