【東京国際航空宇宙産業展】三菱重工のロケット商業打ち上げへの取り組みとは [Response]

予定通りの日時で打ち上げが可能になった改革の一例として、「SV100作戦(スペースバルブ 良品化100%作戦)」と名付けられた社内の改善策を紹介した。ロケットエンジンの主要部品のひとつであるバルブを設計から製造まで徹底して改良し、不具合を取り除いたという。他にもエンジンのノズルスカート部、衛星を保護するロケット先端のフェアリングアビオニクスなどの部分で不断の改良を行っているとのことだ。

確かに、打ち上げ延期でよく聞くバルブ周りトラブルの話はH-IIAでは聞きませんね。