コスト削減型「H2Aロケット」 来月打ち上げ [朝日]

種子島への輸送に先駆けて名古屋の工場で公開されたようです。

 23号機では、エンジン部の設計を簡素化する改良を施した。重さを120キロ軽くし、作業工程の一部を省くこともできてコスト削減につながった。ただ、日本のロケットは海外と比べるとまだ割高で、海外から受注を取るうえでネックの一つとなっている。

 ロケット打ち上げ責任者の二村幸基さんは「1円でも安くしたい。部品や材料をまとめ買いしたり、工具を共通化したりして地道にやっていくしかない」と話した。

2月打ち上げロケットを公開 降水観測衛星を搭載 [47NEWS]

23号機はエンジンと機体をつなぐ部分をこれまでより軽量化し、コストも低減した。

2月打ち上げのロケット公開 [47NEWS]



http://www.youtube.com/watch?v=YsUW7R1DMS0


LE-7Aのジンバル部分かコア機体との支持構造部分でしょうか? こういう改良を行っているという話は特に見かけてませんでしたが、コツコツ進めてるんですね。