ジャンプ団体 日本が銅メダル [NHK]

日本は、1回目で葛西選手が134メートルを飛んだほか、清水選手と伊東選手も130メートルを超えるジャンプを飛び、3位につけました。
続く2回目は、4人全員が130メートル台の安定したジャンプを見せて3位をキープし、銅メダルを獲得しました。
日本がこの種目でメダルを獲得したのは、1998年の長野大会で金メダルを獲得して以来、4大会ぶりです。
金メダルはソルトレーク大会以来、3大会ぶりにドイツ、銀メダルは3連覇を狙ったオーストリアでした。

団体でのメダル獲得は長野以来16年ぶりということもあり、みな感極まっていたのが印象的でした。伊藤選手と竹内選手は体調が思わしくない中、よく繋いでくれましたね。葛西選手は後輩達にもメダルを取らせてあげたかったと言っていました。本当におめでとうございます!
ドイツとオーストラリアのの2強はさすがの安定感でした。日本はこれから後進がさらに飛躍を遂げれば次は更に上位を狙えるかも知れません。今後が楽しみです。