ロケット:和の魂、宇宙へ 福岡の書家がロゴデザイン [毎日]

 平松さんのロゴが採用されたのは、JAXAから依頼を受けた関係者が2011年1月、東京で開かれた平松さんの個展を訪れたのがきっかけ。個性的なデザインに魅力を感じ、平松さんがロゴ選定のプレゼンテーションに参加するよう求めた。

 平松さんは考案に際し「ロケットが打ち上がる勢いとうるおい、衛星が地球を回る情景をイメージした」という。JAXAの「日本の技術の結晶である点を強調したい」という狙いとも一致。約200あった素案の中で、開発に携わる技術者、科学者らの圧倒的な支持を受けた。NASAからも「日本の魂を感じる」と好感触を得たという。

一昨年頃から目にしていましたが、確かにこのロゴはかなり印象に残りました。