NASA  国際宇宙ステーションで火星有人飛行のための実験 [VOR]

NASAは、すでに決まっている滞在計画が終了した後、国際宇宙ステーション(ISS)で5年あるいは6年の滞在実験を行う可能性を検討中だ。

米国のマスコミは、NASAの有人プログラム・マネージャー、ビル・パロスキ氏の発言を引用し「もしプロジェクトが承認されれば、最初のミッションは、おそらく、ISSでの1年間の長期滞在実験の翌年に始まるだろう」と伝えた。
パロスキ氏は「そうした飛行実験は、火星への有人飛行準備に向けた医学的データを集めるために必要不可欠だ」と述べ「ISSでの長期滞在実験には、まずロシア人飛行士、次にEU,カナダ、日本人飛行士が参加する事になるだろう」と伝えた。
先に伝えられたところでは、来年2015年春、1年間の長期滞在参加のためロシアのミハイル・コルニエンコ飛行士と米国のスコット・ケリー飛行士がISSに出発する。

早ければ2016年からですか。ISSのヌシみたいな感じになるんですかねw 滞在枠がどうなるかも気になるところです。