明星電気、16―17年めどに小型衛星市場に参入−10億円以下で低軌道へ [日刊工業新聞]

 明星電気は2016―17年をめどに、重さ50キロ―100キログラムの小型衛星市場に参入する。地球観測などの実用的な衛星として大学などと連携し、低コストの衛星を開発し、需要を取り込む。価格は打ち上げコストを含めて10億円以下に抑える計画。打ち上げるロケットは宇宙航空研究開発機構JAXA)が開発し、IHIが製造する国産小型固体ロケット「イプシロン」を最優先とし、海外のロケットも含めて検討していく。

ということはイプシロンを対象としたピギーバック募集もJAXA的に検討されているんでしょうかね。H-IIA同様に商業向けも解放するのかどうかで参入分野も変わってきますが。