H2Aが発射場に移動 24日午後打ち上げ [朝日]

 H2Aは星空が広がった23日午後11時すぎ、高さ約80メートルの組み立て棟から姿を現した。白とオレンジの機体は、約500メートル離れた発射場まで26分かけてゆっくり移動した。

うむ、御本尊がいよいよその姿を現しました。動画も掲載されています。明日の打ち上げ時刻の天気は引き続き良好と予想され、風も問題なさそうです。週末ですし現地は盛り上がりそうですね!

H2A、千客万来 少ない延期が魅力 あす打ち上げ [朝日]

 H2Aロケットの打ち上げが今年度、過去最多の4回になりそうだ。24日の陸域観測技術衛星「だいち2号」を皮切りに、年末には小惑星探査機「はやぶさ2」も打ち上げられる。H2Aは兄弟機のH2Bを合わせ、ここ5回連続で予定時刻に上がっており、延期の少なさが、見学者にとっても魅力となっている。

 発射場のある種子島観光協会によると、H2Aは延期が少ないことから家族連れで見学に来やすく、見学客は増加傾向という。夏休みだった昨年8月のH2Bでは約5千人が島に訪れた。今回も土曜日とあって、3千人ほどが見学に来ると見込む。

H-IIA/Bは世界的に見てもオンタイム成功率がかなり高いですからね。ここ最近は天候の問題でも無ければスパッと一発で上がります。

 鹿児島市種子島を結ぶ高速船が臨時便を出すほか、地元の鹿児島県南種子町は、発射場の北約3キロの土地を3600万円で購入し、新たに700人ほどが入れる見学場を整備した。担当者は「打ち上げを見た後、海水浴や食事を楽しむ種子島観光につなげたい」と話した。

やはり町が買い取っていたんですね。長谷も再整備されてましたし、見所が多くなります。