マスコミ:打ち上げロケット「プロトン」 サボタージュが原因で大惨事の恐れ [VOR]

情報筋によると、2013年4月、「プロトン」の2段目のエンジンを検査した際に、未使用の筒状のアルミニウム製部品が複数発見された。情報筋は、「もし検査で部品に気づくことができなかったら、エンジンRD-0210は飛行中に故障し、プロトンは落下した恐れがあるが、照射した際に発見された。それらの部品を取り除くために予定外の作業が行われた。作業費用は、19万4000ルーブルだった」と指摘した。

イズヴェスチヤ紙によると、数日後にロシア保安庁がこの情報を入手し、調査が開始された。その後、フルニチョフ記念センターの職員約15人が取り調べとポリグラフ検査を受けた。

ロシア内務省筋がイズヴェスチヤ紙に伝えたところによると、入手した情報によって意図的な行動が確認され、加害者が特定されたが、名前は公表されていないという。

うーむ、意図的な異物混入ですか。穏やかでは無いですね。