H−IIAロケット用フェアリングを出荷 [川崎重工]

今回出荷した衛星フェアリングは、直径4メートルのシングル・タイプ(4S型)で、この中に衛星が1機組み込まれます。搭載される衛星は、現在運用中の静止気象衛星「ひまわり7号」の後継である「ひまわり8号※2」となる予定です。

先月には「ひまわり8号」衛星本体が搬入されましたが、本日はフェアリング種子島に運び込まれました。





そして現地のマゲシマン様より水揚げの様子の写真を頂きました。当初は先週の予定でしたが、台風の影響で今週に延期されたそうです。小さい方のコンテナにはPAFが収納されているのではないかと思います。情報ありがとうございます!