国際宇宙ステーション補給船『ATV』大気圏再突入、燃え尽きる様子を撮影予定 [Response]

宇宙機が再突入する際には、帯電したガスが機体からガスバーナーのように炎を吹き上げ、「ブラックアウト効果」と呼ばれる状態が起きる。これを克服するため、BUCシステムはカメラと通信システムが分離した構造とした。赤外線カメラはATVの船体に取り付けられ、船体と共に燃え尽きる。

ATV5号機に搭載された観測センサについて解説されています。船外に外部カメラを取り付けることで再突入の過程を捉えるのだそうです。