エアロジェット・ロケットダイン…レール発射型の新型固体燃料ロケットに向け、第1段燃焼テストに成功 [Response]

LEONIDASシリーズの第2段「LEO-7」は2012年8月に、第3段の「LEO-1」は2013年9月にそれぞれ試験を成功させており、全3段の固体燃料ロケットの試験が全て成功したことになる。3段を組み合わせて、250〜300キログラムの衛星を地球低軌道に投入することができる。

将来は自律的飛行安全装置やGPSによる追跡、自動飛行計画などの実現を目指しているといい、2013年にJAXAが打ち上げた日本の新型固体燃料ロケット「イプシロン」と設計思想の面で重なる部分があるといえる。防衛関係の衛星打ち上げだけでなく、教育や商業目的の打ち上げにも対応する方向だ。

森田先生が仰っていたように、やはりこの方向に向かうんでしょうかね。